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Telnet2217対応COMポートリダイレクタ DialOut/EZ（Tactical社）
設定手順 |
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DialOut/EZ は，リダイレクタの専業メーカ Tactical社の開発したCOMポートリダイレクタソフトウェアです．Multitech社の協力の下に開発され，MultiAccessとの高い互換性を持っています．  DialOut/EZは telnet 2217 プロトコルをサポートし，モデム接続に配慮したCOMポートリダイレクタです． RS232シグナリングも含めて，ターミナルサーバー/アクセスサーバー上のシリアルポートを，あたかもローカルなCOMポートのように再現します． DialOut/EZは独立した製品です．MultiAccess本体とは別にご購入いただく必要があります．30日間お試しいただける試用版（製品版と同機能）はTacticalのウェブサイトからダウンロードできます． |
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DialOut/EZ Control Panel を起動します． |
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Select Ports ボタンをクリックします．  |
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DialOut/EZによるリダイレクションを割り付けるCOMポートにチェックを付け，OKボタンをクリックします．  |
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Control Panel において，設定するポートを選択し，アクセスサーバーのIPアドレスと，割り付けるIPポート番号を入力します． 認証を行う場合は User Credentials の項目にある，Use Credentials チェックボタンにチェックを入れて，設定を行います．  |
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Configuration Wizard ボタンをクリックすると，ウィザードが表示されます． Test for presence of a modem connected to the server のチェックボックスにチェックしてモデムとの接続を確認するモードにします．  |
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Startボタンをクリックして，ポートを検出できること，telnet2217プロトコルが機能すること，モデムとATコマンドのやり取りができることを確認します． モデム側のコマンドエコーが無効（ATE0 マルチアクセスの初期値）になっていると次のように表示されます．  モデム側のコマンドエコーが有効（ATE1）になっていると次のように表示されます．  モデムがコマンドエコーを返さず，またATコマンドに応答しないと次のような表示になります．モデムの設定を確認します．  |
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アクセスサーバー側の設定が，telnet 2217 プロトコルを利用できないもの（例えばRawモード）になっていると，次のようなエラーが表示されます．アクセスサーバーの設定を確認し，telnetプロトコルを有効にしてください．  |
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