UDS100 デバイスサーバ | |
LantronixデバイスサーバTOP-UDS100デバイスサーバ |
UDS100デバイスサーバ |
UDS/CoBox FAQよくある質問と回答集 |
・シリアルポートを持つデバイスを ネットワーク経由で遠隔監視、制御 ・シリアル通信の距離の制限を越えた通信が可能 ・RS-232, RS-422, RS-485 インターフェースをソフトウェアから選択可能 ・10Base-T/100Base-TX 対応 ・ウェブブラウザからもシリアルポートからも設定可能 ・トランプ大のコンパクトで堅牢なケース |
|
|
デバイスサーバ UDS100デバイスサーバは、シリアルポートしか持たないデバイスを簡単に素早くIPネットワークに接続します。Lantronix独自のデバイスネットワーキングチップである DSTni-LX を内蔵したUDS100は、シリアル通信機器を社内ネットワークやインターネット上に展開することを可能にします。 シリアルトンネリング技術を利用すれば、ネットワークを経由して接続された2台の UDS100 はあたかもシリアルケーブルの両端のように機能します。アプリケーションはネットワークをまったく意識する必要はなく、既存のシリアル通信のためのアプリはそのまま使用できます。 デバイスサーバは、接続される機器やソフトウェアに手を加えることなく、ネットワークへの接続を可能にすることを一つの目的として開発されました。ですから、ネットワークを利用するために新たにソフトウェアを開発する必要はありません。 付属のCOMポートリダイレクションソフトウェアは、COMポートを利用するWindowsアプリケーションを、そのままネットワーク対応にします。リダイレクションソフトにより、デバイスサーバのシリアルポートは、ホスト上の仮想COMポートとしてアプリには認識されます。Windowsアプリには、ネットワークの先のデバイスサーバのシリアルポートが、ホストのCOMポートのように見えるのです。 |
ダイアルアップモデムをUDS100とネットワークに置き換えれば、電話回線や通信料金は不要になります。モデムエミュレーションモードでは、UDS100はATコマンドセットを備えたインテリジェントモデムのように動作し、指定された相手先にネットワーク経由で自動接続します。 UDS100にはウェブサーバも搭載されており,設定に利用できるほか、接続された機器の運用状態や診断情報の表示に利用できます。また、インターネット上のヘルプへのリンクを表示させることもできます。 また、特別なユーザーインターフェースや使い慣れたツールを利用したい時には、UDS100はユーザーのウェブブラウザに Javaアプレット を供給することもできます。 UDS100の設定は、シリアルポートからも、telnet接続によっても、ウェブブラウザからも可能です。 搭載したフラッシュメモリは、ウェブページを保存したり、ファームウェアを更新することを可能にします。 もしシリアル機器のネットワーク化を考えておられるのなら、UDS100こそが、コスト面についても、拡張性についても、最適な解決策を提供することでしょう。 |
|
|