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ユニアデックス SASスイッチ 切替装置 |
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スタンバイシステムを低コストで、容易に実現 |
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ユニアデックス社製
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製品の特徴
サーバーとSAS周辺機器装置を2対1、1対2で接続し、切り替えることができます。
サーバー2台と外部ディスク装置1台を接続することにより、サーバーに障害が発生した場合、
ロードバランサーやクラスターなどのスタンバイシステム専用ソフトウェアを介在すること無く、
半導体スイッチ1個のシンプルな構成により、信頼性の高い接続切り替えを実現しています。
ラックマウントの1Uに2台搭載可能なコンパクトサイズを実現しています。
RS232Cインターフェースを使用したコマンドによるリモート切り替えが可能です。
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製品仕様: SASスイッチ 型式:UAR 1145-SAS |
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項 目 |
仕 様 |
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方
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接続方式 |
サーバー:周辺装置 |
2:1、 1:2 |
インターフェース |
適用仕様 |
SAS1.1 準拠 |
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レーン数 |
4 レーン |
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コネクタ |
miniSASコネクタ(SFF8088) |
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ケーブル長 |
サーバー側: 5メートル以内 |
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切り替え方式 |
手動スイッチ |
レバーロック式スイッチ |
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リモート切り替え |
コネクタ: D-SUB9ピン(オス) |
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表示方式 |
Path-A/B切換 |
緑 LED: 2個 |
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リモートモード |
緑 LED: 1個 |
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アラーム |
赤 LED: 1個 |
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設 置 |
筐体 |
外形寸法 |
210mm(W)x247mm(D)x41mm(H)(奥行き寸法は部品含む) |
重量 |
2.5kg 以下 |
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色 |
黒 |
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電源 |
電源電圧 |
単相AC100V ±10V |
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周波数 |
50/60Hz (±1Hz) |
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消費電流 |
0.3A以下 |
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設置形態 |
スタンドアローン |
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1Uラック収納(別途オプションが必要) |
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環 境 |
温度 |
動作時 |
13 ~ 35 ℃ |
非動作時 |
-10 ~ 50 ℃ |
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湿度 |
動作時 |
20 ~ 80% RH (結露なきこと) |
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非ひ動作時 |
20 ~ 90% RH (結露なきこと) |
■ SAS切換装置のご紹介 |
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パフォーマンス |
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スケーラビリティ |
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■ SAS切換装置の導入にあたっての留意点 |
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★カスケード接続の禁止 |
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SAS切換装置を直列に2台以上接続することはできません。 |
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★コールドスタンバイで使用する際 |
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★ケーブルに関して |
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★初めての接続構成の場合は、事前の接続テストをお勧めいたします。 |
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■ スタンバイシステムにおけるサーバ/クライアントの接続について |
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<MACアドレスの更新について> |
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■TCP/IPでは、MACアドレスにより通信を行います。 |
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■相手のMACアドレスを得るためにARPパケットを送信しますが、都度送信していると効率が悪く、ネットワーク負荷が掛かるので、PCやL3スイッチ、ルータ等は、IPアドレスとMACアドレスの対応表を持っている。 (ARPキャッシュ) |
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■ARPキャッシュは、通信が発生する毎に更新され、一定時間が経つとクリアされます。 |
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■このことから、スタンバイサーバに切り替わった時に、サーバのMACアドレスが変わっても時間が経てば、通信可能となります。 |
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■ルータ等は、ARPキャッシュのクリアに時間が掛かる場合があります。(Ciscoルータの場合、デフォルトは、4時間。) 時間が掛かる場合、早くARPキャッシュをクリアしたい場合は、ARPキャッシュをクリアするコマンドを使用します。 |
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■MACアドレスを偽装して、通信を傍受したり、機器に侵入するケースがあります。 これを防ぐ方法として -ARPキャッシュを静的に持つ(キャッシュクリアしない) |
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■上記の場合、スタンバイサーバに切り替わってもMACアドレスが変更となるため通信ができなくなるので、以下のような運用で再接続を行います。 -ARPコマンドでキャッシュをクリア、再設定。 |