| Q |
IKMを接続したモデルにおいて、オンスクリーンメニューはどうやって表示させるのですか？ |
| A |
Ctrlキーを2回続けて打つとメニューが表示されます。
またCtrlキーを3度続けて打つとポート切り替えメニューが表示されます。 |
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| Q |
IKMを接続したモデルにおいて、サーバー間を素早く切りかえるには？ |
| A |
キーボードの奥に1-8までのサーバーを直接切り替えることができるスイッチがあります。
Ctrlキーを2回続けて打ってから、ポート番号を打つと、その番号のポートに切り替わります。
Ctrlキーを2回続けて打ってから、マニュアルスキャンを選択すると、上下矢印キーで切り替えができます。 |
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| Q |
KNCS11を経由してSunを接続したら、見にくい画面が表示されましたが？ |
| A |
IKMはISMのようなDDC2B/EDIDエミュレーション機能を持っていません。そのため、Sunのグラフィクスアダプタは初期値である1152x900x66Hzで起動することがあります。液晶パネルは1152x900を判読できる程度にしか表示できません。Sunを接続する場合は、ok>プロンプトからコンソールの解像度を1024x768x60Hzに設定してください。 |
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| Q |
DDC2Bによる解像度の自動設定は行われますか？ |
| A |
IKMは選択されているポートにおいてのみ、DDC2B/EDIDをサポートします。DDC2B/EDIDエミュレーションはサポートしていません。Windows系OSでは問題となりませんが、Sunサーバーのグラフィクスアダプタは工場出荷初期値(1152x900x66
コンポジット同期)で動作してしまい、液晶モニタに見にくい文字が表示されます。そのような場合は OpenBootの設定を変更して1024x768x60で起動するようにします（下記参照）。
ISMではDDC2B/EDIDエミュレーションをサポートしていますから、Sunサーバーであっても Elite3D , PGX
グラフィクスアダプタを持っていれば、解像度は自動的に設定されます。 |
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| Q |
SunのPGXグラフィクスアダプタの解像度の初期値を変更する方法は？ |
| A |
詳しくはAnswer Book のSolaris Handbook for Sun Frame BuffersのPGX/PGX32の章を参照ください。NVRAMの設定を直接変更する方法とSolarisのfbconfigコマンドにより設定する方法とがあります。 |
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| Q |
OpenBOOT(OKプロンプト)において、コンソールの解像度の初期値を変更する方法は？ |
| A |
Solarisをhaltし、Boot PROMモードのokプロンプトの状態に入ります。
Output device 法
1024x768 @ 60Hzに設定する例
ok setenv output-device screen:r1024x768x60
( ":r" を忘れないようにしてください)
ok reset
この他に、Video-Mode 法とVideo-Timing 法による設定も可能です。
解像度には 1024x768x60 や 1280x1024x76 といった、横x縦xリフレッシュレートを指定します。
ここに指定する解像度は、グラフィクスアダプタとモニタの両方がサポートする値でなければなりません。グラフィクスアダプタの対応する解像度は上記の#
fbconfig -res \? コマンドにより得ることができます。DDC2Bが機能していれば、モニタの解像度も得ることができます。もしDDC2Bが機能していないのであれば、モニタのマニュアルを参照してください。 |
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| Q |
Sunのグラフィクスアダプタの解像度に関するSolarisのコマンドは？ |
| A |
Solaris8以降においては、fbconfigコマンドを使用します。
fbconfigはSolaris8以降に使われるようになったジェネリックなフレームバッファの設定コマンドです。Solaris7以前は以下のようなXXXconfigコマンドが使われていました。
ATI 製PGXの設定には /usr/sbin/m64config
(Sun Ultra 5, 10 のオンボードPGX (8-bitおよび24-bit) 及び PGX 8-bit PCI フレームバッファー,
PGX64 ATi Rage XL chipset 8-MB SGRAM)
TSI 製 PGX32 の設定には /usr/sbin/pgxconfig または gfxconfig
Elite3Dの設定には /usr/sbin/afbconfig
を使用します。コマンドオプションは共通しています。
m64config PGX graphics series - ULTRA5/10, Sun Blade 100
GFXconfig PGX32 (aka. "Raptor") graphics card
pgxconfig は GFXconfig の別名
afbconfig AFB (aka. "Elite 3D") graphics card
SUNWifb_config IFB (aka. "Expert 3D") graphics card
ffbconfig FFB (aka. "Creator") graphics card
tcxconfig S24 (aka. "Turbo CX" or "TCX")
sxconfig SX (aka. "CG14") - SPARCstation 10 と 20 のみ
cg14config は sxconfig の別名
http://www.sun.com/products-n-solutions/hardware/docs/pdf/816-0272-10.pdf |
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| Q |
Sunのグラフィクスアダプタの現在の解像度を知る方法は？ |
| A |
次のコマンドでグラフィクスアダプタのハードウェアの仕様と現在の設定値を得ることができます。
(Solaris8)
# /usr/sbin/fbconfig -prconf
(Solaris7以前は上記参照) |
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| Q |
Sunのグラフィクスアダプタに設定できる解像度を知る方法は？ |
| A |
次のコマンドで設定可能な分解能のリストを得ることができます。
(Solaris8)
# /usr/sbin/fbconfig -res \?
(Solaris7以前は上記参照) |
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| Q |
Solaris の使用する解像度の初期値を変更する方法は？ |
| A |
次のコマンドで設定します。
(Solaris8)
# /usr/sbin/fbconfig -res [解像度]
コマンドの説明は；
# /usr/sbin/fbconfig -help
# man fbconfig
解像度には 1024x768x60 や 1280x1024x76 といった、横x縦xリフレッシュレートを指定します。
ここに指定する解像度は、グラフィクスアダプタとモニタの両方がサポートする値でなければなりません。グラフィクスアダプタの対応する解像度は上記の#
fbconfig -res \? コマンドにより得ることができます。DDC2Bが機能していれば、モニタの解像度も得ることができます。もしDDC2Bが機能していないのであれば、モニタのマニュアルを参照してください。
次のコマンドで初期値に戻すことができます。
# /usr/sbin/fbconfig -defaults
(Solaris7以前は上記参照) |
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| Q |
切り替え器（IKM）をリセットする簡単な方法は？ |
| A |
1と2の押しボタンスイッチを一秒以上同時に押してください． |
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